商品購入“受け取り革命”
2015/04/13(月)<商品購入“受け取り革命”>
【あしたのニュース】 http://www.fujitv.co.jp/ashitan/index.html
*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓あしたのView <商品購入“受け取り革命”>
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┣■忙しい毎日・・・ 受け取りがカギ
◇都内で一人暮らしの女性
・週に1~2回のペースでネット通販を利用。
実際の店舗に出向くのは週1回程度。
・水や米などの重い商品はネットで購入している。
・住居で重要視したもの『宅配ボックス』
仕事の時間帯が不規則なため、商品の受け取りの際に重宝している。
「値段と築年数とのバランスで、なかなか宅配ボックスが付いている所は
なかった。賃料が高くても付いていればOK。」
『はこぽす』
・楽天と日本郵便が手を組み、楽天市場で注文した商品が
郵便局内に設置されたロッカーで受け取れることが出来るサービス。
・宅配ボックスと仕組みはほぼ同じ。都内25ヵ所の郵便局に設置。
そのほとんどが駅近・23区内では24時間受け取りが可能。
メールに通知されるパスワードを端末・ロッカーに入力すればOK。
対面受け取りに抵抗がある女性には朗報。
自宅以外で、自分の好きな場所、好きな時間に受け取りたい要望がある。
◆コンビニ=宅配拠点
ローソンと佐川急便の親会社が手を組み、新会社設立。
家にお弁当、コンビニで宅配便が受け取れるようになる。
◇玉塚元一 ローソン社長
今までどちらかというと店を構えて待っていたのを、佐川さんと一緒に取り組み
近隣のご自宅に対して、様々な形で商品をデリバリーする。
◇松岡真宏 フロンティア・マネジメント代表取締役
同じ小売業だけで合併していくということだけでは今後は生き残れないだろう。
小売業の枠を飛び越えた異業種tの取り組みといったものが今後は必須になる。
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┣■“時間も商品”
◇松岡真宏 フロンティア・マネジメント代表取締役
スマホの登場によって、1分5分の隙間時間でいろいろなことができて
“短い時間の価値が急速に上がってきている”ことが背景にある。
そういった中で30分掛けて『ショッピングモール』に行くのかというと
そういう価値は今後あまり歓迎されないと思う。
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┗■View Point
『はこぽす』
・利用者側には荷物が「いつでも確実に受け取れる」
郵便局側には「再配達の時間とコストが省ける」
双方にメリットが生まれる。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・『宅配ボックス』は便利ですよね。引っ越しする際にはやはり気になるし
できれば設置してある所にしたかったのですが、金額面で全く折り合いが
付かず・・・ (悲)。 先日マンションの組合総会で自治会費が300万円も
手つかず状態だという話だったのですが、集会場に『宅配ボックス』も
設置してくれないかなぁ。分譲マンションとしての価値も上がると思うの
ですが?
┗・『コンビニ=宅配拠点』プラス『御用聞き』も狙っているようだけれど、
人材不足が叫ばれている中で広範囲に渡ってカバーしていけるのかな ??
良い人っぽいんだけれど、引きが悪いというか、ツキのない人だよね(笑)