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復興支援インターン

2015/04/08(水)<復興支援インターン
news every.】 http://www.ntv.co.jp/every/index.html


*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。


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┏┓every.キーワード <復興支援インターン
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┣■復興に向けて始動

 ・市原慎也さん(24) 新入社員 【大興水産】水産加工会社

  入社の決め手になったもの
  【復興庁】が行うインターン制度を利用し、この会社で職業体験。

  企業が行っているインターン制度。

  【復興庁】は『復興支援インターン』として
   学生が被災地で職業体験。
   これまでの2年間で26の企業で約300人の学生が参加した。

   1週間のカリキュラム
       1日目 :研修
       2日目 :被災地視察
       3日目~:職業体験
       7日目 :報告会

   職業体験をした学生が地元に残って「情報発信」をすることが狙い。
   ”風評被害・風化を防ぐ”

   職業体験を経験した学生達は、被災地の製品を学園祭などで販売したり
   授業の一環で体験報告をしたりしている。

  今回『復興支援インターン』として被災地企業へ就職したのは
  市原慎也さん(24)が初となった。

  震災前の8割まで水揚げ量は復活しているが、人材不足。
  生産効率が上がらない。売り上げが思うように伸ばせない。
  再度大きくしていくには”若い人の力”がどうしても必要。「人材は宝」。


┣■被災地を訪れる人が減っている

 ・東日本大震災 ボランティア数
  2011年5月 約18万人
  2012年   3万人を下回るように
  2015年1月 約2800人


┗■every.ポイント “若い力を応援する”

 【復興庁】
  若い人材を確保し、被災地の製品を各地に売り込む。
  販路拡大にもつなげたい考え。

 

◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

┗・大津波の映像が強烈に印象に残る『東日本大震災』に目が向けられがちだが
  『阪神淡路大震災』にて知人の苦労話を知っているだけに、どうしても公平感
  解決策がこのままで正しいという気がしない。都市部と地方での震災の違い。
  そして復興策も各々でというよりトータルで考えていかないといけないだろう。

  今のままでは『首都直下地震』の際に心底助けてくれる人は少ないと思う。