相次ぐ「教師の不祥事」実態
2015/03/31(火)<相次ぐ「教師の不祥事」実態>
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*敬称略しています。 また長文ゆえ誤字脱字が多いです。ご了承ください。
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┏┓ニュース解体新SHOW <相次ぐ「教師の不祥事」実態>
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┣■銀歯混入はウソ 小学校教師の動機は?
・香山リカ 精神科医
黒木容疑者は・・・ 空想と現実の境目が見失われた状態。
自己愛的な思い込みがあり、不正を暴いた正義のヒーローになりたい
という幼稚な欲求があった。
・水谷修 教育評論家
深読みしすぎ。餅米に自分の詰め物が剥がされた怒り。異物混入騒動が
同じ時期にあったので便乗したのだろう。
先生というのは特殊な人種。いつも学校という閉鎖的な中で王様なわけ。
先生、先生と言われて、どうしても自分はトップでいたい、注目を浴びたい
という思いがある。シルバー人材センターで一番来てほしくない人材は
元先生。そういう中でも先生を、仕切りたがる。先生という性があるのかも。
┗■相次ぐ「教師の不祥事」実態
・先生に同情するならば、土曜授業の復活/子供のアレルギー対策/モンペー
モンスターペアレント対策など本当に大変で、10年前に比べて教師の鬱は
2倍以上に増えている。ストレスが溜まっている、労働過多だということも
理解してあげないといけない。
・教師のわいせつ行為が増加
平成25年度 文部科学省調査
教え子らへのわいせつ行為により懲戒処分などを受けた教員(公立学校)
過去最多の205人。(50代以上が一番多かった。)
スマートフォンなどによる無料メール、無料通話アプリなどで繋がりやすい
環境が背景にあるのではないか。友達になりたいという欲求?
・水谷修 教育評論家
文部科学省は完全に読み違えている。30年前は先生というのは尊敬されていた。
尊敬されていることを裏切らないように自分で自制していた。ところが最近では
先生より高学歴な親がいる中で親も生徒も教員を信じない状況下にあり、自制心が
壊れていっている。そして教員だけがわいせつ行為が特別多いわけではない。
◇感想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
┣・中3の卒業間近な時、理科の授業を潰して『遊星からの物体X』を見せられた
思い出がある。とてもグロいSF映画の名作だが、場所をわきまえて。(苦笑)
┣・今にして思えば“変わった教師”もまさに反面教師になり生かされているのだが
今の時代、教員を信じなくなっているというのは本当の話? 教員資格が甘くて
あまりにも頼りない教員が増えてしまったせいなのか。単に生徒・父兄が横柄な
態度を取るように成り下がってしまったのか。学校現場とはほど遠い自分には
何とも判断しかねるが、「他所様の人生を導く」役目をある意味負うわけで、
もうだったら一度本気になって国として討論すべき問題なのだろうと考える。
┗・『わいせつ問題』も根深い。というか日本は“放置”しっぱなしだと言える。
なぜか? 風俗業界との癒着が政府・官僚にあるとしか思えないのだけれど?
女性がまず一番に望むのは性的分野での平等で、業務身分は二の次でしょ ??
この分野でも誰も本丸を突こうとしない。相当怖いからなんだろうねぇ。。。